特別企画

オリンピック記録映画特集

 ―より速く、より高く、より強く




会 期:2月5日(水)~3月1日(日)※休館日・休映日除く
観覧料:600円(大人) 500円(大学生・高校生) 400円(中学生・小学生)
※定員制。各回入替制。
※チケットはすべて当日券。前売り券はありません。(チケット販売は上映の1時間前からです。)
※障がい者の方及び福岡市在住の65歳以上の方は300円。(手帳や保険証などの提示が必要です。)
※「わの会」会員は300円。(会員証の提示か必要です。)



主催:


特別協力:
協力:

国立映画アーカイブ 
福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ実行委員会
オリンピック文化遺産財団
日本オリンピック委員会
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

オリンピック記録映画特集
 オリンピック・パラリンピック東京大会の開催が迫ってきました。4年ごとに世界の注目を浴びるこのスポーツの祭典ですが、その姿が初めて映画のフィルムに収まったのは、金栗四三ら日本の代表団が初参加した1912年のストックホルム大会でのことです。1930年には国際オリンピック委員会(IOC)が各大会の記録映画作りを義務づけると、以降は大会ごとに公式映画が作られ、また非公式にも優れたドキュメンタリー作品が生まれました。 オリンピック記録映画は、各競技の歴史や名アスリートたちの活躍を見る楽しみに満ちているだけではありません。それと同時に、レニ・リーフェンシュタール、市川崑、クロード・ルルーシュ、篠田正浩、イム・グォンテク、カルロス・サウラといった世界的な監督たちの活躍の場にもなり、映画芸術にとっても挑戦の機会となってきました。 この企画では、IOC傘下のオリンピック文化遺産財団(スイス・ローザンヌ市)から上映素材の提供を受け、歴代の記録映画の中から厳選された、1998年長野冬季大会までの21作品(20プログラム)を一挙に上映します。その大半は、IOCの映画復元プロジェクトによりデジタル復元されたものです。上映と併せて映画復元プロジェクトを担当したエイドリアン・ウッド氏の講演を開催します。


講演:「オリンピック記録映画の歴史と復元」
2月9日(日)14:00~14:50
講演者:エイドリアン・ウッド(オリンピック記録映画復元担当者) 

※講演は有料で15時からの「民族の祭典」の上映とセット料金です。 逐次通訳付き。
※開場は開演の30分前。




エイドリアン・ウッド
英国生まれ。1970年代半ばから、TVドキュメンタリー制作のためのフィルム調査に従事し、ピーボディ賞などの数々の賞を受賞。1990年代半ばにIOC(国際オリンピック委員会)から依頼を受け、オリンピック記録映画の復元プロジェクトをIOCのロベール・ジャキエ氏とともに四半世紀にわたり牽引。モットーは「フィルムは失われたのではない、我々がまだ発掘していないだけだ」。現在、福岡市在住。
 
©2015 / International Olympic Committee (IOC) / MEYLAN, Arnaud


2月13日(木)11:00  2月15日(土)11:00




銀界征服 
1928年 第2回冬季オリンピック サン・モリッツ(スイス)大会
監督:アーノルト・ファンク、オトマー・グルトナー  
1928年 デジタル モノクロ サイレント 124分 日本語字幕付き
© 1928 / Comité International Olympique (CIO)

日本が初参加した冬季大会。山岳映画で知られるA・ファンクが自然描写に力量を発揮。スローモーションの使用、エキストラを演出したシーンの挿入などにより劇的に展開、傑作「オリンピア」二部作への道を開いた。その監督リーフェンシュタールはファンクの愛弟子で、エキストラとして2シーン登場している。編集はヴァルター・ルットマン。日本では当初『雪の競技』の題名で公開が告知され、『銀界征服』に改題して1929年3月公開。
※本作は音のないサイレント映画です。

2月5日(水)14:00 2月9日(日)15:00




民族の祭典 
1936年 第11回夏季オリンピック ベルリン(ドイツ)大会
監督:レニ・リーフェンシュタール  
1938年 デジタル モノクロ 126分 日本語・英語字幕付き
© 1936 / Comité International Olympique (CIO)

後世に多大な影響を与えた映像への賞賛と、芸術と政治をめぐる問題の提起で今日なお評価の揺れる最も有名なオリンピック映画のひとつ。『美の祭典』と併せて「オリンピア」二部作として完成された。古代ギリシア精神の継承をイメージ化した長いプロローグに始まる本作は、開会式と、十種競技以外の陸上競技種目を中心に構成されている。二部作でヴェネツィア国際映画祭作品賞を受賞し、日本では1940年に公開された。撮影はハンス・エアトルほか50名近くが関わっている。

2月6日(木)14:00 2月9日(日)11:00




美の祭典 

1936年 第11回夏季オリンピック ベルリン(ドイツ)大会
監督:レニ・リーフェンシュタール 
1938年 デジタル モノクロ 103分 日本語・英語字幕付き
© 1936 / Comité International Olympique
(CIO) / RÜBELT, Lothar

本作では選手たちの肉体の美しさや、競技と編集の生み出すリズム感の表現に重点が置かれている。『民族の祭典』ともども、充分な撮影のできなかった競技では再現映像や練習時の撮影素材を使うなど、大会記録としての真正さよりも、リーフェンシュタールの理想とする作品の完成度が優先された。日本では公開に際して、前畑秀子が制した女子200メートル平泳ぎ決勝のニュース映像が挿入された。撮影はハンス・エアトルほか50名近くが関わっている。1940年日本公開。

2月6日(木)11:00 2月11日(火・祝)11:00




世界の若者たち 
1936年 第4回冬季オリンピック ガルミッシュ=パルテンキルヒェン(ドイツ)大会
監督:カール・ユンハンス、ヘルベルト・ブリーガー  
1936年 デジタル モノクロ 38分 日本語・英語字幕付き
© 1936 / Comité International Olympique (CIO)

夏季ベルリン大会と並ぶもうひとつの「ナチ・オリンピック」だが、貧困者の悲劇をリアリズムで描いた『これが人生』(1930)で知られる監督のユンハンスは、プロパガンダよりも、冬季競技のスピード感とスリルの表現に賭けた。選手宣誓を行うノルディック複合選手のヴィリー・ボグナーは、『白い恋人たち』の撮影監督であるウィリー・ボグナーの父。

1936年オリンピック映画の製作風景
1936年 第11回夏季オリンピック ベルリン(ドイツ)大会
監督:ルードルフ・シャート  
1937年 デジタル モノクロ 34分 日本語字幕付き

「オリンピア」公開に先立って公開された短篇。男女二人組が登場し、それぞれがフランス語・英語でナレーションを行う。映像の断片を次々に見せる編集がスリリングで、がぜん本篇への期待感をあおり、撮影・編集現場の様子が非常に興味深い。監督は「オリンピア」のテクニカルアドバイザーでもある。


2月7日(金)14:00 2月11日(火・祝)14:00




ロンドン・オリンピック 
1948年 第5回冬季オリンピック サン・モリッツ(スイス)大会(冒頭の40分ほど)
1948年 第14回夏季オリンピック ロンドン(英国)大会
製作:キャッスルトン・ナイト  
1948年 デジタル カラー 138分 日本語字幕付き
© 1948 / itm:n#_373644

1948年の冬季と夏季大会の記録。オリンピック記録映画初のカラー作品で、テクニカラーの美しい色彩で描かれた色とりどりの国旗や、風光明媚なカヌー競技会場の様子も目を楽しませる。ナレーターはサム・ウッド監督『打撃王』(1942)にも登場した有名アナウンサー、ビル・スターン。音楽の演奏はロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。日本とドイツは招待されていない。1949年日本公開。

2月13日(木)14:00 2月29日(土)11:00




憎しみなき闘い 
1948年 第5回冬季オリンピック サン・モリッツ(スイス)大会
監督:アンドレ・ミシェル
1948年 デジタル モノクロ 91分 日本語・英語字幕付き
© 1948 / itm:n#_373644

近代オリンピックの誕生から説き起こされ、男性の声によるナレーションが進行していると、突然「妻」がわりこんできて、さらには「妻」にちょっかいを出す別の男も登場。かくして競技映像と並行し、音声上では別のストーリーも展開される。脚本は1930年代から50年代までのフランス映画を支えたシャルル・スパーク。12年ぶりに開催されたオリンピックで、日本とドイツは招待されていない。

2月7日(金)11:00 2月15日(土)14:00




美と力の祭典
メルボルン・オリンピックの記録
 
1956年 第16回夏季オリンピック メルボルン(オーストラリア)大会
監督:ルネ・リュコ  
1957年 デジタル カラー 106分 日本語・英語字幕付き
© 1956 / itm:n#_373644

肉体と運動の美の表現は「オリンピア」で極められた感があり、その後のオリンピック記録映画は別の方向を模索し始める。本作はその転換点に位置する。選手たちのリラックスした表情は、ローマ大会以後しばらく顕著となる、選手の内面描写への道を開くものであるだろう。軽やかなタッチが爽快で魅力的な一本。1957年日本公開。

2月8日(土)14:00 2月14日(金)14:00




ローマ・オリンピック1960 
1960年 第17回夏季オリンピック ローマ(イタリア)大会
監督:ロモロ・マルチェリーニ
1961年 デジタル カラー 147分 日本語・英語字幕付き
© 1960 / Comité International Olympique
(CIO) / MULLER, Horst

競技だけでなく歴史都市ローマの魅力も力強く表現し、アカデミー賞長篇ドキュメンタリー部門に初めてノミネートされたオリンピック記録映画。オーソン・ウェルズ監督作品なども手掛けた作曲家、A・F・ラヴァニーノの個性的な音楽も面白く、アベベ・ビキラ(マラソン)の走りの描写は、続く市川崑の『東京オリンピック』で頂点に達する、アスリートの内面描写の先駆と言える。街にはなぜかビング・クロスビーがふらりと出現。短縮版が1961年日本公開された。

2月20日(木)14:00 3月1日(日)14:00




東京オリンピック
1964年 第18回夏季オリンピック 東京(日本)大会
総監督:市川崑  
1965年 デジタル カラー 170分 英語字幕付き

1940年の開催中止を乗り越えてアジアで初の開催となった東京大会の記録。アスリートたちの心の裡に迫ろうとする姿勢と工夫、一場面に複数のキャメラを動員する撮影態勢など、総監督市川崑ならではの創意が全篇を貫き、完成するや「芸術か記録か」の論争を巻き起こした画期的な作品。使用されたカメラは103台、撮影フィルムの長さは約40万フィート(約74時間)、携わったスタッフは総勢556名と伝えられる。カンヌ国際映画祭で国際批評家賞を受賞した。 ※途中10分の休憩をはさみます。

2月8日(土)11:00 2月14日(金)11:00




白い恋人たち/
グルノーブルの13日

1968年 第10回冬季オリンピック グルノーブル(フランス)大会
監督:クロード・ルルーシュ、フランソワ・レシャンバック  
1968年 デジタル カラー 112分 日本語・英語字幕付き
© 1968 / Comité International Olympique (CIO)

競技が後景に退くのも辞さず、オリンピック開催中のグルノーブルの街をまるごと描こうとした異色作。会期中に開かれていたイベントの出演者として、シルヴィ・ヴァルタン、ジョニー・アリデイらの姿が見られ、ベジャールのバレエ公演の模様も映る。監督のひとりレシャンバックは、アメリカの風物を捉えた記録映画『アメリカの裏窓』(1960)の監督。アルペン滑降のコースを滑走しながら撮影しているのは、60年冬季大会のアルペン競技にドイツ代表として出場し、のちに007映画などのスキーシーン演出も手掛けるウィリー・ボグナー。1969年日本公開。

2月21日(金)14:00 2月24日(月・休)14:00




太陽のオリンピア
―メキシコ 1968―

1968年 第19回夏季オリンピック メキシコシティ(メキシコ)大会
監督:アルベルト・イサーク  
1969年 デジタル カラー 160分 日本語・英語字幕付き
© 1968 / Comité International Olympique (CIO)

最終聖火ランナーを初めて女性が務めた大会。ディック・フォスベリーによるオリンピック初の背面跳び、男子走り幅跳びボブ・ビーモンの驚異的世界記録、男子200メートル走表彰式など、オリンピック史に残る場面が多数記録されている。日本では1969年、市川崑編集監修の124分版が公開された。※途中10分の休憩をはさみます。

2月19日(水)14:00 2月29日(土)14:00




札幌オリンピック 
1972年 第11回冬季オリンピック 札幌(日本)大会
総監督:篠田正浩
1972年 デジタル カラー 167分 英語字幕付き

スピードスケーター鈴木惠一や、スキージャンプの笠谷幸生の談話を交え、「運動の美しさ、スポーツにおける不安と恍惚」(篠田談)に迫る。詩的なナレーション、現場の音を積極的に拾う音響構成も面白い。アルペン選手カール・シュランツが、アマチュア規定に抵触したとして開会直前に除名された事件(のちに名誉回復)も記録。撮影部は鈴木達夫ら約90名。 ※途中10分の休憩をはさみます。

2月12日(水)14:00 2月16日(日)11:00




時よとまれ、君は美しい/
ミュンヘンの17日

1972年 第20回夏季オリンピック ミュンヘン(西ドイツ)大会
メインタイトルシークエンス監督:メル・スチュアート  
1973年 デジタル カラー 110分 日本語字幕付き
© 1972 / Comité International Olympique (CIO)

8人の著名監督たちが各々の観点からオリンピックを捉えるオムニバス形式の映画。1973年日本公開。各パートの日本語タイトルは公開時のもの。
「始まりのとき」 開会式や、競技直前の緊張と集中の狭間にゆれる選手たちの姿を捉える。 監督:ユーリー・オゼロフ
「最も強く」  重量挙げ。トレーニングに打ち込む選手たちの執念から、食事作りの現場まで描かれる。 監督:マイ・セッテリング
「最も高く」  棒高跳び。空中での選手の身体の動きや落下する際の表情の変化を、美的なスローモーションで捉える。 監督:アーサー・ペン
「美しき群像」  かつては参加さえも許されていなかった女性選手に捧げられた一篇。体操のリュドミラ・ツリシチェワの演技とマンシーニの音楽が見事な調和を見せている。 監督:ミヒャエル・フレガー
「最も速く」  男子100メートル走決勝をスローモーションで描く。 監督:市川崑
「二日間の苦闘」  十種競技。ベートーヴェンの第九やバイエルン地方の伝統音楽の演奏風景と、選手たちの過酷な闘いがクロスされ、さらに睡魔と闘うスタッフも加わり、スポーツのおかしみが表現されている。 監督:ミロシュ・フォルマン
「敗者たち」 ボクシング、柔道、自転車、馬術、男女競泳、女子やり投げ、レスリングの敗者たちを描く。 監督:クロード・ルルーシュ
「最も長い闘い」 マラソン、およびテロとその後の日々を捉える。 監督:ジョン・シュレシンジャー

2月20日(木)11:00 2月23日(日・祝)11:00




ホワイトロック 
1976年 第12回冬季オリンピック インスブルック(オーストリア)大会
監督:トニー・メイラム
1977年 デジタル カラー 77分 日本語字幕付き
© 1976 / Comité International Olympique (CIO)

俳優J・コバーンが案内役として登場し、ボブスレーやバイアスロンを体験しながら冬季競技の魅力を伝え、プログレバンド「イエス」のリック・ウェイクマンによる電子音楽が、流線型のウェアが本格化した大会にふさわしい未来的なタッチを付け加える。監督は『バーニング』(1981)のトニー・メイラム。フィギュア金メダリストペアの後ろに映る女性コーチは、のちに荒川静香や浅田真央も育てるタチアナ・タラソワ。1977年日本公開。

2月16日(日)14:00 2月27日(木)11:00

第21回オリンピック大会
1976年 第21回夏季オリンピック モントリオール(カナダ)大会
総監督:ジャン=クロード・ラブルク  
1977年 デジタル カラー 118分 日本語・英語字幕付き

女子体操のネリー・キム、男子100メートル走のシルビオ・レオナルド、十種競技のブルース・ジェンナー、ハンガリー近代五種チームをメインに展開。舞台裏も交えてアスリートの心身の苦闘に迫る。キムがチームのエースへと躍進し、天才ナディア・コマネチと競う過程がスリリング。ニュージーランドラグビーチームの南ア遠征に抗議してアフリカ諸国がボイコットした大会でもあり、選手村入村後に帰国が決まった選手たちの声も聞かれる。

2月23日(日・祝)14:00 2月27日(木)14:00




スポーツよ、君は平和だ!
1980年 第22回夏季オリンピック モスクワ(ソヴィエト連邦)大会
監督:ユーリー・オゼロフ
1981年 デジタル カラー 149分 日本語・英語字幕付き
© 1980 / itm:n#_373644

ソ連のアフガニスタン侵攻に反対する米国の呼びかけで、西側諸国の多くがボイコットした大会。独ソ戦を描いた大作『ヨーロッパの解放』(1970―71)で知られる監督ユーリー・オゼロフは、国家の威信をかけたこの大会のスケール感を伝える一方、古代オリンピックについて語るチャーミングなアニメーションを随時挿入することで、重量感を適度にやわらげようとしている。

2月22日(土)14:00 2月28日(金)14:00




栄光の16 
1984年 第23回夏季オリンピック ロサンゼルス(米国)大会
監督:バド・グリーンスパン
1986年 デジタル カラー 145分 日本語字幕付き
© 1984 / Comité International Olympique (CIO)

米国のグレナダ侵攻を理由として東側諸国がボイコット。スポーツドキュメンタリーを撮っていたグリーンスパンが、オリンピック映画を初めて手掛けた。その後、彼は多くのオリンピック映画を撮ることとなる。世界記録保持者だが負傷が完治せず、決勝で最下位に終わったデイヴィッド・ムーアクロフト(男子5000メートル走)など選手のインタビューを交えながら、競技への想いが描かれる。

2月21日(金)11:00 2月22日(土)11:00




ハンド・イン・ハンド 
1988年 第24回夏季オリンピック ソウル(韓国)大会
監督:イム・グォンテク 
1989年 35ミリ カラー 119分 日本語字幕付き
© 1988 / Comité International Olympique
(CIO) / SCHIAPPA

監督は『風の丘を越えて/西便制』(1993)などで知られるイム・グォンテク。朝鮮戦争の記憶や過去2大会の大規模ボイコットを踏まえ、平和の大会であることを強調。男子100メートル走決勝のカール・ルイスとベン・ジョンソンの世紀の対決から、ドーピング問題や、ボクシングの判定問題などにも目を向ける。さらにオリンピックの芸術祭も記録されており、多様な視点が興味深い。

2月24日(月・休)11:00 2月28日(金)11:00




マラソン
1992年 第25回夏季オリンピック バルセロナ(スペイン)大会
監督:カルロス・サウラ  
1993年 デジタル カラー 130分 日本語・英語字幕付き
© 1992 / Comité International Olympique (CIO)

監督は『カラスの飼育』(1975)などで知られるカルロス・サウラ。世界的なテノール歌手、ホセ・カレーラスが音楽監督を務めた開会式は、オリンピック史上屈指のスペクタクル。様々な競技の模様が描かれるが、全篇を貫くマラソンが、すべての競技を包み込み、あらゆるアスリートの苦闘を集約していく特異な構成になっている。

2月19日(水)11:00 3月1日(日)11:00




1998長野オリンピック
名誉と栄光の物語
 
1998年 第18回冬季オリンピック 長野(日本)大会
監督:バド・グリーンスパン  
1999年 デジタル カラー 119分 日本語字幕付き
© 1998 / Comité International Olympique
(CIO) / MUNDAY, Stephen

日本で2回目となる冬季オリンピック。ケガで出場も危ぶまれていたフィギュア女子シングルの陳露(ルー・チェン)の苦闘や、金メダルに輝いた日本スキージャンプチームの原田雅彦の想いなどが、インタビューも交えて描かれる。またボブスレー男子2人乗りで、同タイムで金メダルとなったイタリアとカナダチームもフィーチャーされている。

上映スケジュール

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