特別企画

オリンピック記録映画特集
―より速く、より高く、より強く


会期:6月16日(水)~6月27日(日)※休館日・休映日除く
観覧料:600円(大人)500円(大学生・高校生)400円(中学生・小学生) 

主催: 国立映画アーカイブ 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ実行委員会
特別協力: オリンピック文化遺産財団
協力: 日本オリンピック委員会 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

※各回入替制。
※チケットはすべて当日券。前売り券はありません。(チケットの販売は上映の1時間前からです。)
※障がい者の方及び福岡市在住の65歳以上の方は300円。(手帳や保険証などの提示が必要です。)
※わたすクラブ」会員の方は300円。(会員証の提示が必要です。)



 



東京オリンピック 
1964年 第18回夏季オリンピック 東京(日本)大会  総監督:市川崑




6月20日(日)13:30
6月23日(水)13:30

1965年/デジタル/カラー/170分/英語字幕付き

1940年の開催中止を乗り越えてアジアで初の開催となった東京大会の記録。アスリートたちの心の裡に迫ろうとする姿勢と工夫、一場面に複数のキャメラを動員する撮影態勢など、総監督市川崑ならではの創意が全篇を貫き、完成するや「芸術か記録か」の論争を巻き起こした画期的な作品。使用されたカメラは103台、撮影フィルムの長さは約40万フィート(約74時間)、携わったスタッフは総勢556名と伝えられる。カンヌ国際映画祭で国際批評家賞を受賞した。※途中10分間の休憩をはさみます。

太陽のオリンピア―メキシコ 1968― 
1968年 第19回夏季オリンピック メキシコシティ(メキシコ)大会  監督:アルベルト・イサーク




6月16日(水)13:30
6月27日(日)13:30

1969年/デジタル/カラー/160分/日本語・英語字幕付き

©1968/Comité International Olympique(CIO)

最終聖火ランナーを初めて女性が務めた大会。ディック・フォスベリーによるオリンピック初の背面跳び、男子走り幅跳びボブ・ビーモンの驚異的世界記録、男子200メートル走表彰式など、オリンピック史に残る場面が多数記録されている。日本では1969年、市川崑編集監修の124分版が公開された。
※途中10分間の休憩をはさみます。

スポーツよ、君は平和だ! 
1980年 第22回夏季オリンピック モスクワ(ソヴィエト連邦)大会  監督:ユーリー・オゼロフ 




6月18日(金)13:30
6月25日(金)13:30

1981年/デジタル/カラー/149分/日本語・英語字幕付き

©1980/Comité International Olympique(CIO)

ソ連のアフガニスタン侵攻に反対する米国の呼びかけで、西側諸国の多くがボイコットした大会。独ソ戦を描いた大作『ヨーロッパの解放』(1970−71)で知られる監督ユーリー・オゼロフは、国家の威信をかけたこの大会のスケール感を伝える一方、古代オリンピックについて語るチャーミングなアニメーションを随時挿入することで、重量感を適度にやわらげようとしている。

栄光の16日 
1984年 第23回夏季オリンピック ロサンゼルス(米国)大会  監督:バド・グリーンスパン 




6月17日(木)13:30
6月26日(土)13:30

1986年/デジタル/カラー/145分/日本語字幕付き

©1984/itm:n#_373644

米国のグレナダ侵攻を理由として東側諸国がボイコット。スポーツドキュメンタリーを撮っていたグリーンスパンが、オリンピック映画を初めて手掛けた。その後、彼は多くのオリンピック映画を撮ることとなる。世界記録保持者だが負傷が完治せず、決勝で最下位に終わったデイヴィッド・ムーアクロフト(男子5000メートル走)など選手のインタビューを交えながら、競技への想いが描かれる。

マラソン 
1992年 第25回夏季オリンピック バルセロナ(スペイン)大会  監督:カルロス・サウラ




6月19日(土)13:30
6月24日(木)13:30

1993年/デジタル/カラー/130分/日本語・英語字幕付き

©1992/Comité International Olympique(CIO)

監督は『カラスの飼育』(1975)などで知られるカルロス・サウラ。世界的なテノール歌手、ホセ・カレーラスが音楽監督を務めた開会式は、オリンピック史上屈指のスペクタクル。様々な競技の模様が描かれるが、全篇を貫くマラソンが、すべての競技を包み込み、あらゆるアスリートの苦闘を集約していく特異な構成になっている。

上映スケジュール

ページの先頭へ