通常上映

アジアのドキュメンタリー

図書館収蔵のアジア各国のドキュメンタリー映画の特集


会期:10月3日(日)~10月17日(日)※休館日・休映日除く
観覧料:500円(大人)400円(大学生・高校生)300円(中学生・小学生)  

※各回入替制。
※チケットはすべて当日券。前売り券はありません。(チケットの販売は上映の1時間前からです。)
※障がい者の方は無料。福岡市在住の65歳以上の方は250円。(手帳や保険証などの原本の提示が必要です。)
※「わたすクラブ」会員の方は250円。(会員証の提示が必要です。)


平和の行進  An Army of Peace

監督:チェン・ダラブッド・コサル




10月7日(木)14:00
10月15日(金)14:00

1997年/デジタル/カラー/52分/カンボジア/日本語・英語字幕付き

カンボジアで1997年3月から4月にかけて行われた「ダンマヤトラ」を記録したドキュメンタリー。「ダンマヤトラ」とは、カンボジア仏教界の最長老マハ・ゴーサナンダ師が多くの僧侶と共に戦地を巡礼したもの。かつてクメール・ルージュの統治下にあった人々との交流が描かれている。

Ha Ha 上海 Ha Ha Shanghai

監督:クリスティン・チョイ   




10月10日(日)14:00
10月15日(金)11:00


2001年/デジタル/カラー/76分/香港=アメリカ/日本語・英語字幕付き

監督の一家は1962年まで、上海の旧フランス租界にあるマンションで暮らしていた。そのマンションは母親のものだった。今はアメリカに住む監督は、思い出のマンションを再び手に入れようとするが、マンションの所有者が誰なのかまったくわからない。変わりゆく上海の街並みと共に、現代中国の不思議を描いた秀逸なドキュメンタリー。

裸足でヘラートまで Barefoot to Herat

監督:マジド・マジディ




10月7日(木)11:00
10月16日(土)14:00


2002年/デジタル/カラー/65分/イラン/日本語・英語字幕付き

アメリカ政府は、2001年ニューヨークでのテロ事件の犯人をアルカイダと断定、首謀者のビンラディンを匿うアフガニスタンに対して空爆を開始し、戦争状態に入る。監督は2001年11月から翌年2月までに3度アフガニスタンを訪れ、難民キャンプの実情を記録している。それは絶望に打ちひしがれるアフガニスタンの現状を世界に伝えたいという監督の思いなのである。

ビッグ・ドリアン The Big Durian

監督:アミール・ムハマド




10月13日(水)11:00
10月16日(土)11:00

2003年/デジタル/カラー/75分/マレーシア/日本語・英語字幕付き


1987年、クアラルンプールのチャイナタウンで、アダムという下士官が銃を乱射するという事件が起きる。監督は事件の目撃者たちにインタビューし、何が彼を犯行に駆り立てたのか、そしてその背景にある民族間の対立を描き出す。監督は本作をメディアリテラシーの教材として作成しており、インタビューの中に俳優が混じっている点が特徴。その完成度の高さから多くの映画祭に招待された。


ジャンプ!ボーイズ  Jump! Boys

監督:リン・ユウシェン




10月8日(金)14:00
10月17日(日)14:00


2004年/35ミリ/カラー/84分/台湾/日本語・英語字幕付き

台湾の宜蘭県羅東鎮公正国民小学校の体操部に所属する子どもたちを描いたドキュメンタリー。登場するのは6歳から8歳の7人の少年で、監督の兄のリン・ユウシンがコーチをしている。つらく厳しい練習の日々、監督はなぜそんなに頑張るのかと少年たちに問いかける。屈託のない彼らの姿が生き生きと描かれる。


ここに陽はのぼる~東ティモール独立への道 Where the Sun Rises

監督:グレース・パン




10月6日(水)14:00
10月9日(土)14:00

2006年/デジタル/カラー/78分/東ティモール=シンガポール/日本語・英語字幕付き

2002年にインドネシアから独立した東ティモールの、独立に至る過程を描いたドキュメンタリー映画。映画のガイド役を務めるのは、東ティモール初代大統領のシャナナ・グスマンである。映画はグスマン大統領の祖国に捧げる詩から始まる。まだ戦闘の傷跡が残る街や、インドネシア軍による虐殺の後遺症に苦しむ人々などが描かれる。

国境に生きる~難民キャンプの小さな監督たち~  Life on the Border

監督:ハゼム・ホデイダ,他




10月8日(金)11:00
10月17日(日)11:00


2015年/デジタル/カラー/73分/イラク/日本語・英語字幕付き

2014年、イラクとシリアのクルド人自治区で過激派組織ISISとの戦闘が起き、多くのクルド人難民が生まれた。この映画はイラクとシリアの難民キャンプに暮らす子どもたち8人に、彼らの今を映画として作ってもらったものである。プロデューサーは国際的に知られるクルド人監督のバフマン・ゴバディである。

子どもたちは死を恐れないが、お化けは怖がる
Children Are Not Afraid of Death, Children Are Afraid of Ghosts

監督:ロン・グアン・ロン




10月9日(土)11:00
10月13日(水)14:00

2016年/デジタル/カラー/85分/中国/日本語・英語字幕付き

2015年、中国の貴州省の村で4人の子どもが農薬を飲んで自殺する事件が起きる。3人の子を持つ監督は事件に興味を持ち、村に取材に出かける。結果、監督の取材は当局に目を付けられ、撮影の中止だけでなく撮影データも消去される。監督はわずかに残ったデータをもとに取材を再現する作品を完成させ、子どもたちの自殺の原因に迫る。中国の多くの農村で起きる留守児童の問題に迫る。

ビルマ・ストーリーブック  Burma Storybook

監督:ペテル・ロム




10月3日(日)14:00
10月14日(木)11:00

2017年/デジタル/カラー/81分/ミャンマー=ノルウェー=オランダ/日本語・英語字幕付き

マウン・アウン・プインは反体制的な詩を作り、何度も拘束され投獄されてきた。本作は、70歳近くになりパーキンソン病を患うプインに密着したドキュメンタリーである。手が動かないため彼の妻が詩を口述筆記する。彼の日常と、ミャンマーが民主化への向かう希望が映画には描かれる。随所にミャンマーの美しい映像が挿入され、プインの詩が多くの人に愛されている様が描かれる。

父の選択  My Father’s Choice

監督:ユエン・ヤン・ティン  




10月10日(日)11:00
10月14日(木)14:00

2017年/デジタル/カラー/80分/中国=オランダ/日本語・英語字幕付き

監督の父親は文化大革命の時期、中国から香港にやってくる。香港での生活は悪くなかったが、父親はオランダへの移住を決意する。そして80歳となった父親は香港に戻って生活している。父親は多くを語らないが、監督は父親の選択に、中国の歴史と家族への思いが大きく関わっていることを明らかにしていく。


上映スケジュール

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