特別企画

山口淑子と李香蘭 

日本映画を代表する女優、山口淑子(李香蘭)の特集   

会期:11月4日(金)~13日(日)※休館日・休映日除く
観覧料:600円(大人) 500円(大学生・高校生) 400円(中学生・小学生)
※定員制。各回入替制。
※チケットはすべて当日券。前売り券はありません。(チケットの販売は上映の1時間前からです。)
※障がい者の方及び福岡市在住の65歳以上の方は300円。(手帳や保険証などの原本の提示が必要です。)
※「わたすクラブ」会員の方は300円。(会員証の原本の提示が必要です。)


萬世流芳 
監督:卜萬蒼他 出演:李香蘭/高占非





11月4日(金)14:00
11月6日(日)14:00
11月11日(金)14:00

1942年/デジタル/モノクロ/151分/中華電影他
日本語字幕付
国立映画アーカイブ所蔵 

南京条約100周年を記念して、アヘン戦争における中国の英雄・林則徐の活躍を史実と虚構を交えながら描いた歴史大作。満映のスター李香蘭(山口淑子)は、上海の中華聯合製片公司に招かれて飴売り娘に扮し、中国のスター陳雲裳、高占非、袁美雲と共演。1944年日本公開。李香蘭の美貌と麗しき歌声がいま蘇る。  ※国立映画アーカイブ収蔵作品 

私の鶯  
監督:島津保次郎 出演:李香蘭/二本柳寛




11月4日(金)11:00
11月9日(水)14:00
11月12日(土)11:00

1944年/35ミリ/モノクロ/99分/東宝=満州映画協会
©️TOHO CO., LTD.

満映と東宝が組んで製作した、ハルビンを舞台に繰り広げられる歌謡映画。戦乱で両親と生き別れになった満里子(李)を中心に、ロシア革命から満州建国にかけての大きな歴史のうねりを描く。台詞のかなりの部分がロシア語で、満里子が育ての親である亡命ロシア人から学んだロシア語の歌を熱唱する。映画は当時の日本では公開されなかった。 ※国立映画アーカイブ収蔵作品 

わが生涯のかゞやける日   
監督:吉村公三郎 出演:山口淑子/森雅之




11月5日(土)11:00
11月11日(金)11:00
11月13日(日)14:00

1948年/35ミリ/モノクロ/101分/松竹
©️1948 松竹株式会社

終戦後の殺伐とした時代を背景に、暴力団の用心棒(森)と、その男を父の仇だと知らずに愛してしまったキャバレーの女(山口)との激しい愛情が、ダイナミックな演出で描かれる。山口淑子は、当初は原節子が予定されていたダンサー役に選ばれ、本格的に映画女優として復帰した。

人間模様 
監督:市川崑  出演:山口淑子/上原謙




11月6日(日)11:00
11月10日(木)14:00
11月13日(日)11:00

1949年/35ミリ/モノクロ/89分/新東宝
©️国際放映

大輪絹彦は友人の会社社長、小松原の秘書・吟子と出会い心惹かれる。しかし絹彦には許嫁があり、吟子にはしつこくつきまとう男がいた。また小松原も吟子を愛していたのだった。脚本に初めて和田夏十の名前が登場する。本作から映画に市川崑監督独特のスタイルが出始める。絹彦のぼんやりした性格がおもしろい。 ※作品がふるいため状態がよくありません。ご了承下さい。 ※国立映画アーカイブ収蔵作品

醜聞 スキャンダル  
監督:黒澤明  出演:山口淑子/三船敏郎




11月9日(水)11:00
11月10日(木)11:00
11月12日(土)14:00

1950年/35ミリ/モノクロ/105分/松竹

画家・青江一郎は人気歌手の西條美也と偶然知り合う。二人が話しているところを雑誌記者が写真を撮り、二人のラブロマンスをでっちあげる。怒った青江は雑誌社に乗り込み記者を殴ってしまう。マスコミの過剰なスキャンダリズムをテーマとしているが、コミカルなシーンも多く全体にユーモラスな雰囲気が漂う。巨匠・黒澤明が初めて松竹で監督した作品だが、映画の中心は正義と不正義の間で揺れる弁護士の蛭田に置かれている。

上映スケジュール

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