ベトナム映画の二人

オンライン・トークイベント 


助成:一般財団法人長瀬映像文化財団

10月21日(土)11:00/14:30

数々の名作を送り出したヴィエト・リン監督とダン・ニャット・ミン監督。お二人のオンライン・イベントをそれぞれ開催します。
11時からの「旅まわりの一座」上映後、12時30分からヴィエト・リン監督トークイベントを開催します。 
14時30分からの「きのう、平和の夢を見た」上映後、16時30分からダン・ニャット・ミン監督トークイベントを開催します。
 
イベントのチラシはこちら

 
ヴィエト・リン監督
ホーチミン市生まれ。ベトナム抗米戦中戦後にドキュメンタリー映画の編集、脚本家としてキャリアをスタートする。79〜85年、全ソ映画大学(現:全ロシア映画大学)監督科に学び、86年に劇映画を初監督。「旅まわりの一座」(88年)をはじめ、「悪魔のしるし」(92年)、「アパートメント」(98年)、「メタオ」(02年)などがベトナムおよびヨーロッパの映画祭で受賞を重ね、日本各地の映画祭でも上映された。作家としても活動し、近年は舞台の演出を手がける。



 
ダン・ニャット・ミン監督
1938年、ベトナム・フエ市生まれ。ロシア映画の台本を翻訳し、1965年にドキュメンタリー映画監督、また1973年には劇映画監督としてデビューする。1985年、『十月になれば』でハワイ国際映画祭特別賞受賞。1994年、『帰還』でアジア太平洋映画祭特別賞受賞。2001年には『グアバの季節』でロッテルダム映画祭NETPAC特別賞を受賞している。1999年、日経アジア文化賞受賞。


※トークイベントは有料で、映画上映とセット料金です。
※イベントの動画配信はありません。

上映スケジュール