通常上映

 
伝説の8ミリ映画作家

中山太郎傑作選

総合図書館収蔵の8ミリ映画の特集

会期:令和5年12月3日(日)
観覧料:500円(大人)400円(大学生・高校生)300円(中学生・小学生)

※定員制。各回入替制。 
※チケットはすべて当日券。前売り券はありません。(チケットの販売は上映の1時間前からです。)
※障がい者の方、その介護者(1人)は無料。福岡市在住の65歳以上の方は250円。(手帳や保険証などの原本の提示が必要です。)
※「わたすクラブ」会員の方は250円。(会員証の原本の提示が必要です。)


 

 

中山太郎 Taro Nakayama

 




1917年生まれ、福岡県出身。33年ごろより父親所有のパテ⁼ベビー撮影機でホーム・ムービーを撮り始める。41年、九州医学専門学校を卒業、軍医として入隊。51年、福岡市内に内科医院を開業。52年、進駐軍から8ミリ機材を買い受け、医業の傍ら本格的に小型映画製作に取り組むこととなる。50年代から60年代にかけて、様々なジャンルの作品を自主制作する。また8ミリ映画製作の指導者としても活躍。1960年、映画「仔熊物語」でカンヌ国際小型映画コンクール・グランプリを受賞。1962年、映画「旅役者」でカンヌ国際小型映画コンクール・銀賞を受賞。70年代以降は九州大学医学部や福岡県教育委員会等から委託を受け16ミリの記録映画を多く手がけた。85年、福岡市文化賞受賞。92年、死去。

プログラム1 




離島の人々

1952年 デジタル カラー 21分





博多人形

1952年 デジタル カラー 24分





仔熊物語

1955年 デジタル カラー 23分




旅役者

1958年 デジタル カラー 30分

プログラム2



煙の見える海

1953年 デジタル カラー 16分




秋晴れの日に

1955年 デジタル モノクロ 14分




こころ

1958年 デジタル モノクロ 16分




遠い声

1966年 デジタル カラー 19分




白い道

1967年 デジタル カラー 19分

上映スケジュール

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