特別企画

ぴあフィルムフェスティバルin福岡

第38回PFF入選作を上映


会 期:平成29年4月28日(金)~30日(日)※休館日・休映日除く
観覧料:900円(当日1回券) 700円(前売り1回券) 2,400円(当日3回券)
     1,800円(前売り3回券) 600円(当日学生1回券) 5,000円(フリーパス)
主催:福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ実行委員会 PFFパートナーズ

※前売り券はチケットぴあ(Pコード467-117)で販売。
※定員制。各回入替制。
※開場は開演の15分前。
※障がい者、高齢者及び「わの会」割引なし。
※3回券はお一人様用です。複数人での使用はできません。
※学生・留学生の方は身分証の提示が必要です。


4月28日(金)11:00 

私の窓
監督:渡邊桃子
2016年/デジタル/41分

長野の祖父宅で穏やかな日々を過ごし、美岬は東京に戻る。監督自身の祖父や友人を配役して極私的世界を描きながら、映画の幅、日常で生まれるドラマの可能性を、押し広げる。

DRILL AND MESSY
監督:吉川鮎太
2016年/デジタル/40分

PFFアワードエンタテインメント賞
とある美大。男は女を汚して映像を撮る。女は完成させた彫像を破戒。彼らにとって芸術とは?基盤は性欲?憎悪?美男美女のボーイ・ミーツ・ガール形式で果敢に問う。

山村てれび氏
監督:阿部理沙
2016年/デジタル/21分

かつて山村家の団らんの中心にあったブラウン管テレビ=てれび氏は、無用の長物に。氏はずっと見つめてきた家族の日々を再生。氏の第二の人生も描く、愛にあふれた作品。


4月28日(金)14:00

バット、フロム、トゥモロー
監督:鈴木竜也
2016年/デジタル/61分
気弱なノビタ宅に居候する地方都市の大学生イクオはカンニングで留年決定。地味な女子に恋するノビタ。衝動的行動が思わぬ結果を招くが、それでも明日はある!と背中を押す。

もっけのさいわい
監督:中泉裕矢
2016年/デジタル/45分

口論が絶えない倦怠期夫婦のアパートにヤモリが。妻は幸福の印と喜ぶ。すると彼らの家にモノノケ(=もっけ)が登場。微妙な心理の変遷をテンポよく描く、ある結婚の風景。


4月28日(金)17:00

人間のために
監督:三浦翔
2016年/デジタル/62分
戦争したくない。民主主義ってなんだ。暴力と痛み。言葉。違和感。大学生の私たちが、今、何を感じているのか、探り、記録し、表現しようとする強い意志が、ひしひしと伝わる。

溶ける
監督:井樫彩
2016年/デジタル/45分

PFFアワード審査員特別賞
田舎町の女子高校生・真子は、言葉にならない違和感を学校でも家でも抱いている。東京から来た従兄弟、妊娠する同級生。真子の苛立ちは何に対する嫌悪なのか、力強く描く。


4月29日(土・祝)11:00

波と共に
監督:川添ビイラル
2016年/デジタル/26分
福島から避難した女性のペンションで働くミャンマー人青年と女性の甥。帰る場所を失った、似ているようで異なる境遇を超え、海辺の町で絆を結んでいく姿を情感豊かに描く。

また一緒に寝ようね
監督:首藤凛
2016年/デジタル/43分

PFFアワード審査員特別賞 映画ファン賞
「コウモリが天井に張り付いてる」と男が言い、1年。一緒に暮らすOLはなすすべなく別の男と逢瀬。過去と現在、幻と現実、さまざまが絡まり、映画的工夫が随所で楽しめる。

おーい、大石
監督:菊沢将憲
2016年/デジタル/26分

平和活動に飽きたキクザワは、橋の下に暮らす大石に再会。そこらの葉っぱを吸ったり劇をしてみたり、おっさん2人の突飛な行動に、喪失、自由、人生、友情が、ポップに炸裂!


4月29日(土・祝)14:00

傀儡
監督:松本千晶 
2016年/デジタル/77分
恋人を失って12年後、男は故郷に戻り彼女の死の真相を探る。トンネルを抜けたところにある村は、異世界のごとく人も空気も奇妙に歪み…。ねっとりした質感が充満する力作。

限界突破応援団
監督:渡邉聡
2016年/デジタル/30分

高校の応援団に入った1年生男子が、伝説の応援王を超えるべく奮闘。応援団の存在意義とは?という根源的な問いも含めて、熱くもえたぎる青春スポ根コメディー。


4月29日(土・祝)17:00 招待作品

東京白菜関K者
監督:緒方明
1980年/デジタル/カラー/59分
1981PFF入選
ある朝起きたら白菜に変身していた男K。カフカを下敷きにしながら文学性とは無縁に街を疾走するKを捉えた新感覚アクション映画。

1/880000の孤独
監督:石井聰亙(岳龍)
1977年/デジタル/カラー/43分

東京の片隅で孤独な毎日を送る浪人生の鬱屈が、なんの前触れもなく爆発!自主映画界の革命児・石井監督、原点の1作。





4月30日(日)11:00

食卓
監督:小松孝
2016年/デジタル/47分
PFFアワードグランプリ
年金暮らしの父と無職の30代息子の散らかりきった一軒家に、父の再婚相手が参入。3人の孤独を食卓/食事の変化で表現しつつ、「創作」による再生も描く、汚部屋ラプソディー。




福島桜紀行
監督:鉾井喬
2016年/デジタル/30分

福島在住の監督が県内の桜前線に沿って移動、桜と人々を撮っていく。太平洋側から内陸へ、福島各地の現在が具体的に描かれるなか、静かな語り口と満開の桜に、涙あふれる。

ツケモノの子
監督:阿部平
2016年/デジタル/22分

兄と暮らしている女性はタクワン大好き。だが、ある日この世からタクワンの存在自体が消滅、代替物を探し求めるが…。愛や幸福の探求をコミカルに表現する発想力が素晴らしい。


4月30日(日)14:00

花に嵐
監督:岩切一空
2016年/デジタル/76分
PFFアワード準グランプリ ジェムストーン賞 日本映画ペンクラブ賞
大学の映画サークルに入った僕が始める映像日記は、フェイクドキュメンタリー、ミステリー、ホラーと七変化。美人先輩に「脂」と名づけられ嘲笑されても、撮影に突っ走る!




シジフォスの地獄
監督:伊藤舜
2016年/デジタル/19分

PFFアワード審査員特別賞
ひたすら小石を分類する砂利選別作業所で働く石井。使えない新人。唐突に辞めた先輩。石井の耳には冬なのに蝉の声が鳴り続ける。この閉塞した場から、早く逃げろ!石井!

回転(サイクリング)
監督:山本英
2016年/デジタル/16分

隣あった家で独居生活する70代の姉と弟。趣味と健康維持にいそしむ姉弟の穏やかな日常を「観察」するうちに、2人の習慣が入れ替わる!監督の愛情に満ちた眼差しが全編を包む。


4月30日(日)17:00

ヴァニタス
監督:内山拓也
2016年/デジタル/104分

PFFアワード観客賞
毎日のようにバスケに興じる大学生4人。自分の胸のうちや境遇を語らない関係性とやがて起きる破綻を、繰り返しの日常でシャープに描く。ただならぬ映像センスが光る。

楽しい学校生活
監督:前畑侑紀
2016年/デジタル/5分

中学校の休み時間、ひとりの女性徒の目から見える教室の風景を描いたアニメーション。楽しげな級友や壁の落書きにおずおずと向けられる視線に、心情が鮮明に浮かび上がる。


上映スケジュール

ページの先頭へ