特別企画 ベトナム映画の現在

インディペンデント映画の短編傑作集

上映日時: 6月3日(木)14:00  6月5日(土)14:00 


監督プロフィール





ファム・ゴック・ラン Phạm Ngọc Lân
(上映作品:アナザー・シティ Another City, 2016. 聖地 Blessed Land, 2019.)
1986年にベトナム・ハノイで生まれ、大学で都市計画を学んだ後、映画制作の道に入る。短編作品「アナザー・シティ」(2016)、「聖地」(2019)、そして東南アジアの5監督によるオムニバス映画「Mekong 2030」の1本である「The Unseen River」(2020)は、国際映画祭等で広く上映されている。現在はハノイと米国ノースカロライナ州シャーロットを拠点に、長編「Cu Li Never Cries」の制作に取り組んでいる。






ヴィエト・ヴー Việt Vũ
(上映作品: 蟻人 The Ant Man, 2018)
大学で映画と脚本を学び、映画評論家として活動。監督として「蟻人」でデビューする。同作は2018年SeaShorts Film Festivalで受賞。その後も、記憶、時間、内的な脱植民地化、といったテーマの短編を制作し、ロカルノやロッテルダム等の映画祭で上映されている。現在はベルギー在住で、リズボン・ブリュッセル・ブタペストの三大学コンソーシアムにより運営されている国際修士コースDoc Nomadsでドキュメンタリー映画制作を学んでいる。






ファム・ティエン・アン Phạm Thiên An
(上映作品:常に備えよ Stay Awake, Be Ready, 2019)
1989年ベトナム・ラムドン省生まれ。ホーチミン市の大学で情報工学を学んだ後、映画制作を志し、現在は米国ヒューストンを拠点として活動している。短編「The Mute」(2018)に続き、「常に備えよ」(2019)は世界の映画祭で上映され、2019年のカンヌ国際映画祭ではイリー短編映画賞を受賞した。現在は初の長編「Inside the Yellow Cocoon Shell」の制作を進めている。





ズーン・ジウ・リン Dương Diệu Linh
(上映作品:天国にいたる道 A Trip to Heaven, 2020)
女性の悲しみ、苦悩、怒りをテーマとした短編作品を手がけ、各国の映画祭に参加。2019年、米国映画協会(MPA)他がベトナムで開催した企画コンペで1位を獲得する。2020年には「天国にいたる道」がロカルノ国際映画祭の短編部門で受賞。現在はシンガポールでも活動し、初の長編「Don’t cry, butterflies」を制作中。





ヴー・ミン・ギア Vũ Minh Nghĩa
(上映作品:曇天 Live in Cloud Cuckoo Land, 2020)
1984年にベトナムで生まれ、ホーチミン市の大学および大学院で映画を学んだ後、国の奨学金を得てモスクワの全ロシア映画大学に留学。短編「Hey U」は2019年シンガポール国際映画祭のアジア短編部門に選出された。現在は初の長編作「Bubble Era」の準備を行っている。





ファム・ホアン・ミン・ティ Phạm Hoàng Minh Thy
(上映作品:曇天 Live in Cloud Cuckoo Land, 2020)
1996年ベトナム生まれ。監督デビュー作である短編「The graduation of Edison」は、2019年のシンガポール国際映画祭東南アジア短編部門に選出された。2020年、ヴー・ミン・ギア監督と共同で「曇天」を制作し、同作はヴェネツィア国際映画祭他で上映された。



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