イベント
「安部公房生誕100年:安部公房と映画」関連イベント
安部公房と上野英信 ―福岡・炭鉱を中心に
対談:友田義行氏+中野和典氏
会 場:福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ 日 時:12月14日(土)入場無料・申込不要 13:30開場 14:00ー15:15 対談:友田義行氏+中野和典氏
おとし穴
※当日12月14日(土)11:00より映画「おとし穴」 (1962年/安部公房脚本・勅使河原宏監督)の上映があります(有料)。講演の前にあわせてご覧になられることをお勧めします。
主催: 福岡市文学館、福岡市総合図書館 福岡市総合図書館映像ホール・シネラ実行委員会
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講師プロフィール
友田義行 (ともだ・よしゆき)
甲南大学文学部教授。専門は日本近代文学・映画研究。主な著書に、『戦後前衛映画と文学 安部公房×勅使河原宏』(人文書院、2012)、『フィルムメーカーズ22 勅使河原宏』(宮帯出版社、2021、責任編集)、『ジブリ・アニメーションの文化学 高畑勲・宮崎駿の表現を探る』(七月社、2022、共著)などがある。勅使河原宏監督の『1日240時間』『爆走』などのデジタル化と上映運動を展開している。
中野和典 (なかの・かずのり)
福岡大学人文学部教授。専門は日本近現代文学。安部公房の作品について、同時代的な言説や現代思想との関わり、国語教育における受容などの観点から研究している。共著に『安部公房『砂の女』作品論集』(クレス出版、2003)、論文に「地図と契約―安部公房『燃えつきた地図』論―」(『日本近代文学』2009)、「見ること、書くことの不可能性と可能性―安部公房『箱男』論―」(『近代文学論集』2021)ほか。
上映スケジュール
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